桜田大臣は、「何回か(パソコン)教室に行ったが、忙しくてやめた」と答弁していますが、そもそもパソコンは忙しさを低減する役目を果たすツールでもあるはずです。
政治家が専門性に劣る、官僚主導の典型例でもあり、民意が反映されないばかりか、国民と認識の大きなズレがあります。
桜田大臣の場合は、専門性というよりも、パソコンを使わないことから、国民とも、サイバーセキュリティ―について、知識がかけ離れています。
本来、パソコンに詳しくない国民についても、安全にパソコンを利活用できるような環境整備が大臣の使命でもあるはずです。
桜田大臣は、守谷市から利根川を越えて、お隣の柏市を選挙区としているので、守谷市民の方もポスターに馴染みがあるのではないかと思います。
マスコミが面白おかしい部分だけを切り取って報道しているとも思えません。
桜田大臣の発言を目のあたりにして、日本の将来を憂いてしまう声をよく耳にします。
IT業界出身の大井川和彦茨城県知事が担当大臣に適任と思うのは梶岡博樹だけでしょうか?
桜田五輪相、止まらぬ問題発言 党内「タイミング最悪」(朝日新聞)