憧れのRon Carterが来日するというので、

梶岡博樹は、BLUE NOTE TOKYOまで出かけてきました。

JAZZファンにとっては、ブルーノートは特別な場所ですね。

会場はロン・カーターファンで満席です。
梶岡博樹は最高の席を予約できて、至福の時でした。
御年81歳のロン・カーターのベースラインは言葉にしがたいです。
ピアノとギター奏者も、最高でした。

音楽とは、日常生活の中においては、例えば、運転中やお掃除中、時には、勉強中、そして、通勤通学中などに、音楽を通して、その時間を楽しくする、つまりは、素敵時間の演出役のような存在でもあります。

しかし、ロン・カーターなどのアーティストは、音楽そのものを人々を楽しませることができる芸術家です。

81歳となった今でも、81歳になったからこそ、普遍的な価値に磨きがかかっているのではないでしょうか。

再度聴きたい、もっと聴いていたいと思わせる魅力がすごいです。

梶岡博樹としては、文系理系医科歯科系等だけでなく、芸術系の方々がもっともっと世界に羽ばたける環境整備が必要なのではないかと考えます。
どうしても、幼少期はご両親の経済的な負担が大きいことから、芸能を極める環境を整備するということは難しいですし、一握りの成功者と言う面でも、決断も大変な覚悟が必要となります。

文化的、芸術的な豊かさは、人生において、重要な指標となると考えます。

梶岡博樹